こんにちは
先日投稿したByFRを用いたHERMESの輸入記事がよく読まれているようです。
皆様ありがとうございます。
今回は輸入したHERMESのシェーヌダンクルの紹介をしたいと思います。
購入を検討されている方の一助になれば幸いです。
シェーヌダンクルってなに?
シェーヌダンクルはHERMESの中でもとても人気があるアイテムで、世界中の著名人などが好んで着用しているアクセサリです。
例えば、UVERworldのTAKUYA∞さんはゴールドのシェーヌダンクルを着用していますね。かっこいい。
デザインは港にある碇をモチーフにしており、強く結ばれた絆を意味しているそうです。
歴史に関しては詳しい記事がありましたので、こちらをご覧ください。
»エルメスの「シェーヌダンクル」|ファッションに人気のラインを徹底解説
購入方法
シェーヌダンクルを新品で購入する方法として主に4つあります
一つずつ解説していきます。
1. 直営店で購入
この方法が一番確実に入手できます。
お近くのHERMESブティックまで足を運んで購入するということですね。
この方法の メリットは「 正規品を定価で確実に購入できる」ところです。
デメリットは「 在庫が常に不足している」ところ。
シェーヌダンクルはその人気さ故、日本では店舗に在庫が並ぶことが珍しく、予約して順番を待つことになります。
半年以上待つような事例もネット上で見受けられますので、「そんなに待てない!」という人は2以降の方法で購入しましょう。
2. BUYMAなどのサイトで購入
BUYMAは有名ですので説明はしませんが、こちらでも在庫が枯渇していることが多いです。
出品者とのやり取りもあるので面倒ですね。
3. 公式オンライン(海外)で購入
この方法が一番おすすめです。
僕が以前紹介した記事で取り上げた方法でもあります。
メリットは「到着までが早い・現地価格+関消費税で購入できる」ところ。
デメリットは「購入手順が煩雑」なところです。
ですが、このデメリットはこちらの記事を読んできただければ解消しますので、購入される際は是非参考にしてください。
4. 公式オンライン(国内)で購入
噂によると日本の公式オンラインにごく稀に入荷することがあるそうです。
真偽は定かではありませんが、頻繁にチェックしてみるのもありですね。
サイズ展開
シェーヌダンクルには小さい順にPPM, PM, MM, GM, TGMの5つのサイズがあります。
男性におすすめなのはGM,TGM、女性におすすめなのはMM以下。みたいな紹介記事がよく(?)ありますが、正直どれをつけても上品で映えるアイテムですので、好みで構いません。
そしてシェーヌダンクルは5つのサイズから、さらにコマ数で分けられています。
例えば上の画像だとGMはコマ数10〜17で分けられていますね。
../jp/ja/
から../fr/fr/
に変更してフランスのオンラインで確認しましょう。GMのリンク貼っておきます。»Bracelet Chaîne d’Ancre, grand modèle
コマ数というのはシェーヌダンクルを構成しているパーツの数のことで、この数によって長さが変わります。
僕が購入したものはGMの12コマなので12個のコマによって構成されています。
デザイン
上述の通り、シェーヌダンクルはコマによって構成されており、両端にアンカーと呼ばれる留め具とアンカーを引っ掛けるためのリングがあります。
アンカー
リング
このアンカーをリングに通すことでシェーヌダンクルを着用することができます。
僕は手首周り15.5cm(小指側のでっぱった骨*より肘側)です。
シェーヌダンクルは大きめに着用するのが推奨されているようですが、あまり大きすぎても肘側にずり落ちてくると思い、着用した時に1コマ分余裕ができる大きさで購入しました。
これでも大きくない?と思った方もいらっしゃると思いますが、これよりコマ数を少なくしてしまうと着用が困難になってしまいます。
シェーヌダンクルの性質上、着用時にアンカーをリングに全て通す必要があるので、余裕がないと付けられません。
恐らく11コマでも着用できますが、最悪エルメスでコマ数を減らせるので少し大きいかな?くらいのサイズで購入することを勧めます。
アンカーの通し方
①アンカーとリングを向かい合わせて
②アンカーをリングに通します、ぴったりのサイズなら半分からが窮屈になると思います
③アンカーをリングに全て通します。実際だと手首をぎゅっと締め付ける感じになると思います。
④完了!
初めのうちは着脱に苦戦すると思います。
コーディネート
服との合わせ方は人それぞれですが、僕は黒色の服と合わせるのが一番かっこいいと思います。(普段黒しか着ないし…)
シルバーブレスレットには色々な物がありますが、本当に質のいいシルバーアクセサリーは一つ身に付けているだけで着用者をより引き立たせます。
一生物のアクセサリとして、Chaîne d’Ancreを検討してみてはいかがでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。
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